ごあいさつ

　弊社は、昭和48年創業、昭和61年法人設立の住宅建材メーカーとして主に建具枠・窓枠などの造作部材を製造しております。

　「家具の街　大川市」に誕生した弊社は、創業当初は家具の表面材（ポリエステル化粧合板）を製造していましたが、その後、法人設立時は化粧合板製造技術と曲げ合板の技術を合わせたユアール加工に取り組み、キッチン扉等の製造を行っておりました。しかし、平成に入ると 住環境の変遷による建具枠・窓枠など建築内装材の需要高まりを受け、ユアール加工からラッピング造作部材製造へと事業転換を行い、今日に至っております。

　私どもは、『顧客第一主義』を理念とし、お客様の声を品質向上と商品開発の両輪ととらえ、自信とこだわりを持って製品提供に取り組んでおります。弊社の主力製品である造作材は住宅の中では小さな一つのピースですが、建具やアルミサッシを取り付ける際には、なくてはならない重要な役割を担っています。建具枠・窓枠と一言で言っても、その色・形等は千差万別で、それだけでも部屋の印象やアクセントとして十分成り得るものです。

　弊社では５００色を超えるカラーバリエーションを揃え、お客様の様々なご要望に対応出来る体制を整えております。このラッピング造作材を通じてお客様により良い住環境を提供したいと思っております。

　今後、少子化・高齢化が進む中で住環境も変化することが予想され、その中で様々なニーズが出てくると思いますが、弊社は現状に甘んじることなく、今後も多種多様なニーズに対応し、よりよい住環境の提案・提供が出来るよう日々精進していきたいと思います。